2021-05-20 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第5号
○国務大臣(梶山弘志君) G―Bio石巻須江発電所事業については、地域住民から発電所稼働に伴って発生する騒音、悪臭、大気汚染などによる住環境への影響や健康被害、そして事業者による地元とのコミュニケーションの取り方について、地域の住民から懸念の声が上がっていると承知をしております。
○国務大臣(梶山弘志君) G―Bio石巻須江発電所事業については、地域住民から発電所稼働に伴って発生する騒音、悪臭、大気汚染などによる住環境への影響や健康被害、そして事業者による地元とのコミュニケーションの取り方について、地域の住民から懸念の声が上がっていると承知をしております。
いわゆる貯蔵プールが、高浜発電所、稼働を続けますと六年ぐらいでいっぱいになると。使用済み燃料を入れるプールがいっぱいになってしまいますと、事実上、そこから燃料を搬出しない限り、発電所をとめざるを得ないという、何ともこれもナンセンスといいますか、硬直したことになってしまいます。
これから総括原価方式が適用されない、そうすると、せっかく発電所の立地計画があっても、想定以上にコストや時間がかかってしまうリスク、途中でプロジェクトが破綻をするリスク、発電所稼働後に競争に敗れて倒産をしていくリスクなども考えられるようになります。 そうすると、そのようなリスクのあるものに対して資金提供をする金融機関が果たしてあらわれるのか。
○政府参考人(上田隆之君) 老朽化した原子力発電所、稼働年数が非常に長い原子力発電所の件でございますが、それは設備の償却の度合い、あるいは追加投資の必要性、あるいは今後どれぐらい運転できるのかといった運転可能期間の長さなど、個別の発電所ごとに事情は異なるものでございまして、老朽化原発だから必ずしも高コストである、競争上不利であるということではないということであると考えております。
○塩川委員 資料の四枚目に電気料金の値上げ認可申請会社の原子力発電所稼働織り込み状況の一覧を載せておきました。東京電力のところ、柏崎刈羽について、一号機が四月八日、七号機が五月十七日となっておりますが、この稼働の想定日自身がもう既に過ぎているということがこの表でも見ていただけると思います。
そういう観点から、現在実施中の常磐道の沿線には大熊とか双葉とか、福島の原子力発電所、あるいは第一、第二の発電所、稼働中でありまして、関東地方、東北地方のエネルギー供給地として重要な地域であると、こう認識しておりまして、そういった意味での災害時の地域の安全の確保のためにも常磐自動車道の整備というものは必要なものと、こういうふうに認識しているところでございます。
当社は、揚げ地火力建設の趣旨に沿い、昨今の情勢に対応し、五十三年来発電所稼働率の引き上げ、重油混焼率の引き下げに努力してまいり、すでに年間三百万トンの国内炭を使用しておりますが、今後とも国内炭を維持していくためには、政府による一層の助成措置が必要であろうかと考えております。
私どもまあ目標と言ったらいいのか、希望的目標と言ったらいいかしれませんが、従前から原子力発電所稼働率七〇%というようなことを言っておりますんで、それが希望的目標でございます。しかし、少なくとも六〇%台にいかなければいけないなと、こう思っております。
たとえば、事務当局にお尋ねいたしますが、現在の原子力発電所、稼働しているのは何基のうち何基ですか。そうして、先日七基について定期検査を行ったはずでありますが、このうち異常を来したのはどれくらいありましたか。
同時に近時、浜通り、双葉郡、相馬郡、これにかけまして火力発電所、そうしてまた原子力発電所、稼働しているものも含めて将来の計画を見ますると、日本有数のこれは電発地帯に指名をされたといいますか、そういう状態であります。